卒業


歌詞がこれまた好きなんで、書き出してみた。先日の河合その子さん同様に作詞は秋元康さんなんだよなぁ…



緑の木々の隙間から春の陽射しこぼれて

少し眩しい並木道
手をつないで歩いた

あの人と私は
帰る時はいつでも
遠回りしながら
ポプラを数えた

4月になるとここへ来て
卒業写真捲るのよ
あれほど誰かを
愛せやしないと…


4月が過ぎて都会へと
旅立ってゆくあの人の
素敵な生き方
うなずいた私…



菊池桃子『卒業』(1985)より歌詞抜粋